NAKAHARALAB

BOOK CHAPTERS

中原 裕之. (2014) 人の心を汲み取るとは—社会知性の脳計算—. 生体の科学. 66(1): pp.48-52. 医学書院. (See RIKEN BSI ITN Technical Report. No.14-03.)

中原 裕之. (2014) 心の生物学：社会知性の脳計算―実験と数理の融合脳科学. 生体の科学. 65(5): pp.420-421. 医学書院. (See RIKEN BSI ITN Technical Report. No.14-02.)

中原 裕之. (2014) 脳の計算理論―強化学習と価値に基づく意思決定. Clinical Neuroscience. 32(1): 20-24. 中外医学社. (See RIKEN BSI ITN Technical Report. No.14-01.)

中原 裕之. (2013) 報酬構造学習―ドーパミン神経細胞をめぐる新仮説. 生体の科学. 64(4): 323-328. 医学書院. (See RIKEN BSI ITN Technical Report. No.13-01.)

中原 裕之, 鈴木 真介. (2013) 意思決定と脳理論――人間総合科学と計算論的精神医学への展開. BRAIN and NERVE. 65(8): 973-982. 医学書院. (See RIKEN BSI ITN Technical Report. No.13-02.)

中原 裕之. (2011) 脳は愛を計算せずにはいられない. 科学. 81(1): 58-63. 株式会社岩波書店.

中原 裕之. (2010) 神経回路網の数理（項目 V.9）. 専門医のための精神科臨床リュミエール16　脳科学エッセンシャル-精神疾患の生物学的理解のために. 303-304. 株式会社中山書店.

中原 裕之. (2009) 集団符号化（項目 5.3.）. 第2版　現代数理科学事典（編集委員会代表　広中平祐）. 313-315. 丸善株式会社.

中原 裕之. (2009) 意思決定とその学習理論（第5章）. シリーズ脳科学　第１巻　脳の計算論. 159-221. 東大出版会.

中原 裕之. (2008) 大脳基底核の計算モデル: 報酬の予測と獲得のための強化学習. 分子精神医学. 8(4): 307-313. 先端医学社.

中原 裕之. (2007) 快楽が脳を創る（第11章）. 脳研究の最前線（下） 脳の疾患と数理　理化学研究所　脳科学総合研究センター編. 233-297. 講談社.

中原 裕之. (2006) 遺伝子ネットワークや脳ネットワークを推（み）るために. 脳21. 9(3): 11-20. 金芳堂.

中原 裕之. (2005) 神経細胞と神経回路網の機能（項目 2-46）. 人工知能学事典（人工知能学会編）. 153-155. 共立出版.

中原 裕之. (2005) 発達と可塑性（項目 2-51). 人工知能学事典（人工知能学会編） 164-165. 共立出版.

中原 裕之. (2005) 大脳基底核の計算モデル.（第11章）. 脳の計算機構 （銅谷賢治, 五味裕章, 阪口豊, 川人光男編）. 140-161. 朝倉書店.

中原 裕之. (2005) 報酬系としてのドーパミン神経細胞と強化学習. 生体の科学. 56(1): 17-25. 医学書院.

中原 裕之. (2005) 集団符号化, スパイク解析. 情報幾何. 数理科学. 3(501): 32-38. サイエンス社.

中原 裕之, 堀 玄, 井上 真郷, 西村 信一. (2002) 遺伝子解析と脳の数理. 脳情報数理科学の発展（別冊数理科学）. 133-143. サイエンス社.

中原 裕之, 銅谷 賢治, 彦坂 興秀. (2000) 大脳皮質基底核系機能の計算理論. 脳21. 3(3): 29-34. 金芳堂.

中原 裕之, 銅谷 賢治, 彦坂 興秀. (2000) 順序動作の学習の脳内ネットワーク. 脳の科学. 22(10): 1075-1085. 星和書店.

INVITED LECTURES, TAKES & SYMPOSIA

中原 裕之. (2015) 社会知性の脳計算　―他者のこころのシミュレーション学習―. 計測自動制御学会(SICE)第5回知能工学部会研究会「賢さの先端研究会」第53回システム工学部会研究会. 東京, 日本.

中原 裕之. (2015) 「心の脳計算論」へ向けて. 京都大学大学院 医学研究科脳病態生理学講座 精神医学教室 研究室セミナー. 京都, 日本.

中原 裕之. (2014) 報酬予測に基づく意思決定と学習、そこにおける時間の役割. ASCONE2014『脳内時間』. 長野, 日本.

CONFERENCE PAPERS, CONFERENCE ABSTRACTS & PATENTS

鈴木真介, 原澤寛浩, 上野賢一, Sivaramakrishnan Ramanujam Kaveri, Justin L Gardner, 一戸紀孝, 春野雅彦, Kang Cheng, 中原裕之. (2010) Emulation of the other’s decision making in one’s own value-based decision making. 包括脳ネットワーク　夏のワークショップ. 870-871. 札幌, 日本.

金 天海, 辻野 広司, 中原 裕之. (2010) マルチエージェントタスクを考慮した二階層型強化学習. 第24回人工知能学会全国大会. 1A3-4. 長崎, 日本.

金 天海, 辻野 広司, 中原 裕之. (2009) 他者の状態予測を用いた階層型強化学習. 第27回ロボット学会学術講演会. 370. 横浜, 日本.

竹中 一仁, 椎名 さやか, 中原 裕之, 入來 篤史, 国吉 康夫, 藤井 直敬. (2006) 選択的エサとり行動におけるサルの意思決定の推定. 第7回計測自動制御学会(SICE)システムインテグレーション部門講演会（SI2006）. 870-871. 札幌, 日本.

井上 真郷, 西村 信一, 堀 玄, 甘利 俊一,　斉藤 美知子,　吉原 良浩, 中原 裕之. (2002) DNA microarray データを検定しやすく変換する. 日本神経回路学会（JNNS2002） 第12回全国大会論文集. 37-40. 鳥取, 日本.

西村 信一, 井上 真郷, 堀 玄, 甘利 俊一, 中原 裕之. (2002) DNAマイクロアレイの遺伝子間高次相互作用の推定. Proceedings of the 5th Workshop on Information-Based Induction Sciences (IBIS2002). 214-219. 富士吉田, 日本.

酒井 裕, 中原 裕之, 甘利 俊一. (2001) 順方向性神経回路網を安定に伝播する多様なスパイク相関. 第11回日本神経回路学会（JNNS2001）講演論文集. 175-176. 奈良, 日本.

鈴木 高士, 中原 裕之. (1993) 実際的場面の思考におけるアナロジー. 第4回日本発達心理学会抄録集 (page 287), 神奈川, 日本.

堀 玄, 中原 裕之, 井上 真郷, 西村 信一 [発明者]. (2001) 化学物質分類装置, 化学物質分類方法, ならびに, プログラム. 特許第3817161号 （特願; 2001-339396, 出願日; 2001.11.5, 登録日; 2006.6.16）.

TECHNICAL REPORTS

中原裕之. (2015) ヒトの心を汲みとる社会知性——脳神経基盤と脳計算の解明——. RIKEN BSI ITN Technical Report. No.14-03.

中原裕之. (2014) 心の生物学：社会知性の脳計算―実験と数理の融合脳科学.. RIKEN BSI ITN Technical Report. No.14-02.

中原裕之. (2014) 脳の計算理論：強化学習と価値に基づく意思決定. RIKEN BSI ITN Technical Report. No.14-01.

中原裕之, 鈴木 真介. (2013) 意思決定と脳理論：人間総合科学と計算論的精神医学への展開. RIKEN BSI ITN Technical Report. No.13-02.

中原裕之. (2013) 報酬構造学習―ドーパミン神経細胞をめぐる新仮説―. RIKEN BSI ITN Technical Report. No.13-01.

中原 裕之. (2008) 大脳基底核; 報酬の予測と獲得のための強化学習（速習, 概説）. RIKEN BSIS ITN Tech Report. No.08-01-J.

中原 裕之. (2006) 遺伝子ネットワークを推る. RIKEN BSIS ITN Tech Report. No.06-01-J.

中原 裕之. (2003) 大脳基底核の計算モデル. RIKEN BSIS ITN Tech Report. No.03-01.

山名 美智子, 中原 裕之, Massimiliano Pontil, 甘利 俊一. (2002) パラレルブースティングによるカーネルマシンを用いたアンサンブル学習. 電子情報通信学会　信学技報（ニューロコンピューティング研究会; Technical report of IEICE , NC2002-52 (2002-10)). 102 (379): 47-51.

中原 裕之. (2001) 大脳基底核の計算モデル. RIKEN BSI BSIS Technical Report. No.01-2.

中原 裕之, 銅谷 賢治, 彦坂 興秀. (2000) 順序動作の学習の脳内ネットワーク. RIKEN BSI BSIS Technical Report. No.00-8

中原 裕之, 銅谷 賢治, 彦坂 興秀. (2000) 大脳皮質－大脳基底核回路の運動制御における機能. RIKEN BSI BSIS Technical Report. No.00-5

中原 裕之, 鈴木 高士. (1992) 言語表現の思考過程における役割. 発達研究. vol8, pp.89-106.

MEDIA

脳が意思決定をするとき. RIKEN NEWS. No.380. 2013. 2.

他者の「心」をシミュレーションする脳機能の一端を解明. 神経科学ニュース. No.193. 2013. 2.

他者の価値観を学ぶ脳機能－理研の研究チームが fMRI 使って解明－. 科学新聞. 2012. 6. 29.

理研、他人の価値観を学ぶ脳機能を解明. 日刊工業新聞. 2012. 6. 21.

ヒトはシミュレーションと行動観察を統合することで他者を理解する－理研. マイナビニュース. 2012. 6. 21.

自分で自分に報酬を与える. (2008) 日経ビジネスAssocie. 2008.10.21. インタビュー.

いつか来る未来に. RIKEN BSI NEWS. No.35. 2007. 3.

プライスの謎　「株」. ＮＨＫ総合. 2006. 04. 18. インタビュー.

ドーパミン神経細胞は文脈依存の報酬予測誤差を表現できる. RIKEN BSI NEWS. No.26. 2004. 11.

ドーパミン神経細胞は文脈依存の報酬予測誤差を表現できる. 文部科学省 特定領域研究 先端脳 News Letter. 第5巻 第1号. 2004. 6. pp.11-15.

ドーパミン神経細胞の働き. 日刊工業新聞. 2004. 1. 22.

報酬の予測に脳のドーパミン. 日刊薬業. 2004. 1. 22.

動物の運動学習. 日本工業新聞. 2004. 1. 22.

脳の学習機能の一端解明. 化学工業日報. 2004. 1. 22.

神経伝達物質の働き方. 日経産業新聞. 2004. 1. 26.

脳細胞の報酬予測. 科学新聞. 2004. 1. 30.

神経細胞集団の相互作用と情報幾何. RIKEN BSI NEWS. No.21. 2003. 8.

サテライトシンポジウム印象記, 特定領域 高次脳機能のシステム的理解. News letter. Vol.4. No.2. 1999. pp.4-5.